陰陽師口伝のお香──
千年の時を越えて伝わる供養香には、
ここでは、これまで伝承されてきた内容を丁寧にご紹介いたします。

仏教公伝と阿弥陀香の起源
日本に仏教が初めて伝わった「仏教公伝」
欽明天皇13年(552年)
10月百済の聖明王は日本に使者をおくり仏像等を献上した。
また別伝には以下の伝承があります。
献上されたのは阿所陀如来図であり、
同時に阿弥陀如来を供養する阿弥陀香とその製造法が伝えられた。 飲明天皇は阿弥陀如来図を大切にし、
阿弥陀香を焚き阿弥陀如来及び阿弥陀香の功徳を大いに喜んだ。 飲明天皇15年、
飲明天皇は母への孝養として阿弥陀香を母の手白香皇女( たしらかのひめみこ)に贈り、 手白香皇女は母を思う天皇の真心と阿所陀香の効果に喜び大切に使 用した。
後世その阿弥陀香の製造法と伝承はある一族に下賜されました。
その一族では阿弥陀香及びその他の供養香の来歴を秘匿とされてお
供養香について
供養香とは諸仏をそれぞれ供養するためのお香です。
仏様ごとに特別に調香されており、
諸仏にあわせた供養香を焚くことでその仏様の功徳をいただくこと
供養礼賛として
毎日の焼香礼拝をお勧めします。
香炉に灰を入れそこに火をつけた香炭をのせ少し灰を被せます。
お焼香の要領で香りをお楽しみください。礼賛の際は心より感謝を想いましょう。
携帯用として
お香袋を用意し適量を入れて約一か月を目途に携帯しましょう。
使用したお香は入浴の際に入浴剤としてご利用ください。

阿弥陀香(金剛界/胎蔵界)
阿弥陀如来(阿弥陀仏)の供養香。
阿弥陀如来(あみだにょらい)
諸仏の中で最も光明が優れていて唯一どんなに罪の重い衆生でも無
西方にある極楽浄土という仏国土(浄土)の教主とされます(
阿弥陀如来の浄土世界を描いた曼茶羅を香りで表現し、
二つのお香を焚き合わせますと心身のバランスをとる特別な両部香
- 金剛香:身体の穢れを祓い身体の健全を促す
- 胎蔵香:心や魂の穢れを祓い心の健全を促す
就寝の30分前に焚くと深い眠りを促します。
瞑想時に使うことでより深い境地に達することができます。
浄化作用が強く身につけることもお勧めです。焚くことで周囲の空間を一気に浄化することができます。
まさに万能なお香と言えるでしょう。
空海聖人が高野山を開山されてから入寂されるまでの間、
価格
阿弥陀番(金剛界)/阿弥陀番(胎蔵界)(共にそれぞれ)
- 25g(刻み)20,000円(税別)
- 100g(刻み)10,000円(税別)
招き千手香
招き千手観音の供養香。
招き千手観音は南北朝の争乱時に焼失し、
千手観音は衆生教済のために「千の手」と「千の目」
価格
招き千手香
- 25g(刻み)13,000円(税別)
- 100g(刻み)39,000円(税別)
結びに
千年以上続く供養香の物語は、ただの歴史ではなく、
伝統の香りに触れると、不思議と呼吸が深くなり、思考が静まり、
その体験は、文字で読む以上に、実際に「香りに触れた瞬間」
もし少しでも心が惹かれたなら、お香の会でお待ちしております。
口伝の香りが放つ奥深い世界を、
体験の瞬間、きっとあなたの中で静かに何かが変わり始めます。
これらの供養香は口伝の奥義です。
是非、個人またはご家族ご友人とお愉しみくださいませ。
ご参加はこちらから
お香のセミナーやお香のミニ知識を発信しております。
どうぞお楽しみに。

